ミニ(MINI)買おうとしてる人が質問した!


ミニ(MINI)の電気自動車(EV)購入時の補助金と車検費用についてどんどん質問するよ!
1. EV購入時の補助金はいくら?
国の補助金(CEV補助金)
2025年度の国の補助金は以下の通りです:
- 普通乗用車(3ナンバー)EV: 基本85万円 + 加算最大5万円 → 最大90万円
- 小型・軽自動車EV: 基本55万円 + 加算最大3万円 → 最大58万円
MINIは通常「普通乗用車」に該当するため、国から最大 90万円 の補助が見込まれます。
自治体の上乗せ補助
例えば東京都では:
- 基本補助:最大60万円
- 充電設備・再エネ導入で上乗せ:+最大40万円
→ 条件によっては、合計で 100万円相当 の補助が受けられる可能性があります
お住まいの地域によっては同様の制度があるかもしれませんので、地方自治体の最新情報もあわせてご確認ください。
MINIブランドや販売店独自の補助
一部ディーラーのブログによれば、MINIの電気自動車には65万円の補助が案内された例もあります 。
また、特定ブログでは以下のように合算された例があります:
- 国から65万円
- 東京都在住の場合45万円
- BMW・MINIブランド特典として5万円
→ 合計 115万円 の補助
ただし、この数値はケースにより異なるため、実際の補助金額はディーラーや自治体、購入時期によって変わります。
2. 車検費用(しゃけん)はいくら?
「しゃけんがいくらか知りたい」とのことでしたので、EV一般およびMINIにおける車検費用の目安を以下にまとめます。
EV(電気自動車)の車検費用の特徴
- EVでも車検は必要:ガソリン車と同様に、3年目に初回車検、その後は2年ごとに車検を受ける必要があります
- 構造がシンプルで交換部品が少ないため、整備にかかる費用が抑えられます
- 法定費用(自動車重量税・自賠責保険・印紙代):EVは自動車重量税が初回および2回目車検時まで免税となり、ガソリン車より多く免除されます
一般的な車検費用目安
- 軽EV(例:三菱 eKクロス EV)
全国平均:約44,470円(法定費用+基本料金) - 総額としてエコカーの車検費用は、ガソリン車より数万円安くなることもあり、年間約5万円〜10万円程度とするが妥当な例が多いです
MINI EVの場合
実車の車検費用の具体的な記載は見つかりませんでしたが、一般的にEVの車検費用は3万~8万円程度のケースもあります 。
MINIディーラーでの整備内容によって多少変動しますが、他ブランドEVと同様の傾向が見込まれます。
まとめ:MINI EV購入時の補助金と車検費用
項目 | 概要 |
---|---|
国の補助金(CEV) | 普通EV:最大90万円、軽・小型EV:最大58万円 |
都道府県などの自治体補助 | 地域によって上乗せがあり得る(例:東京都最大100万円) |
MINIディーラー特典 | 一部で65万円など独自案内あり(要詳細確認) |
車検費用(EVの場合) | 法定費用が免税となり、概ね車検費用は安く、3万~8万円程度のケースあり(車検全体で数万円お得) |
ご提案
補助金はいろいろな制度が組み合わさると大きなメリットになります。
お住まいの自治体のEV補助の有無や金額、さらに具体的なMINI正規ディーラーでの購入時の補助内容や車検費用の見積もりを確認されることをおすすめします。

ミニ(MINI)の電気自動車(EV)を「新車で購入する際の2025年国内価格」を、グレードごとに以下にまとめて!
MINI EV グレード別 2025年新車価格(日本)
- MINI Cooper E(ベースグレード):約4,788,000円(478.8万円)
- MINI Cooper SE(上位グレード):約5,310,000円(531万円)
- MINI John Cooper Works E(JCW E):約6,160,000円(616万円)
- MINI John Cooper Works Aceman E:約6,410,000円(641万円)
グレードごとの比較表
グレード | 価格(税込・日本円) | 特徴 |
---|---|---|
MINI Cooper E | 約4,788,000円 | ベーシックモデル、価格重視の方に |
MINI Cooper SE | 約5,310,000円 | 航続距離・性能重視のバージョン |
MINI John Cooper Works E | 約6,160,000円 | 高性能仕様、スポーティな走り |
MINI John Cooper Works Aceman E | 約6,410,000円 | クロスオーバーSUVタイプの高性能 |
なお、「ALL-ELECTRIC MINI COOPER」としてのベース価格は 4,950,000円〜 の表記もありますが、上記の具体的なグレード別金額とは微妙な違いがあるため、あくまで参考とご理解ください。

MINIの電気自動車(EV)の充電場所について整理して!
1. 自宅での充電
- 普通充電(AC200V)
自宅の駐車場に**専用コンセント(200V)**を設置して充電します。
1時間あたり約10km分の航続距離を充電できるのが目安です。 - 家庭用充電器(ウォールボックス)
MINI正規ディーラーでも設置工事の相談が可能で、夜間の安い電気料金で充電できるのが大きなメリットです。
2. 公共の充電スポット
日本全国に約3万カ所以上の充電スポットがあります。
利用できるのは主に以下の2種類です。
- 普通充電(3kW〜6kW)
ショッピングモールや公共施設、宿泊施設などに多く設置されています。 - 急速充電(CHAdeMO規格 / 20kW〜90kW)
高速道路のSA・PA、道の駅、コンビニ(ファミリーマート、ローソンなど一部店舗)に設置。
30分で約80%程度まで充電できるのが特徴です。
3. 利用できる充電サービス
- MINI Charging Card
MINI購入時に利用できる充電ネットワークサービス。提携する全国の充電器を簡単に使えます。 - e-Mobility Power(旧NCS)ネットワーク
日本で最も普及している充電ネットワークで、ほとんどの公共充電器がこの仕組みで管理されています。 - ENEOS・三菱電機・トヨタ・日産などの充電カード
提携が進んでいて、相互利用できるケースも多いです。
4. MINI EVの実用充電の流れ(例)
- 平日は自宅の200Vで夜間充電 → 翌日満充電
- 長距離ドライブの時は高速道路SAで急速充電を30分
- 買い物中にイオンなどの普通充電を利用して補充
👉 MINI EVを買った場合、自宅に200V充電環境を整えるのが基本で、長距離のときに公共急速充電を活用するイメージです。

ガソリン車の車検費用(車検代)について整理して!
🚗 ガソリン車の車検費用の内訳
車検にかかるお金は大きく分けて2つです。
- 法定費用(必ず必要)
- 自動車重量税
- 自賠責保険料
- 印紙代(検査手数料)
- 整備・点検費用(任意+必要に応じて)
- 車検基本料(点検・検査料)
- 整備費用(オイル、ブレーキ、消耗部品交換など)
💰 普通乗用車の目安(自家用ガソリン車)
車の区分(車両重量) | 法定費用の目安 | 整備・点検費用の目安 | 合計(平均) |
---|---|---|---|
軽自動車 | 約25,000円 | 30,000~60,000円 | 55,000~85,000円 |
小型車(~1t) | 約35,000円 | 40,000~70,000円 | 75,000~105,000円 |
中型車(~1.5t) | 約45,000円 | 50,000~80,000円 | 95,000~125,000円 |
大型車(~2t) | 約55,000円 | 60,000~90,000円 | 115,000~145,000円 |
👉 ディーラー車検だと高め(10万〜15万円)、ガソリンスタンドや車検専門チェーン(オートバックス、コバックなど)だと安め(5万〜9万円)になる傾向です。
🔍 EVとの違い
- EVは重量税が免税(初回・2回目車検まで)
- 消耗部品が少ないため整備費用が安くなりやすい
→ 同じクラスでもEVの方が車検代は数万円安くなることが多いです。

MINI(ガソリン車)の車検費用について、以下にディーラー車検と民間(整備工場や車検チェーン)での相場を比較して!
MINI ガソリン車の車検費用:ディーラー vs 民間
① ディーラー車検
- ミニ クロスオーバー(ガソリン車)の例:
- 基本点検料:約 42,000円
- 法定費用(自賠責保険・重量税・手数料・印紙代など):約 58,060円
- 合計見積:約 100,060円
- さらに、オイル交換やワイパー等の消耗品交換を含めると、15万円ほど用意しておくと安心です
- 一般的な傾向として、ディーラー車検は10万円〜15万円程度になることが多いですが、整備範囲や部品交換などにより変動します
② 民間整備工場・車検チェーン
- グーネットによるMINI(1.5t未満)の相場:
- 整備工場・民間店舗:約 65,000〜80,000円
- ディーラー(再掲):約 95,000〜135,000円
- 楽天Carでのミニ クロスオーバー平均(全国の民間業者ベース):
- 全国平均:約 64,030円
- 大阪府平均:約 60,160円
- 格安車検の例(ニコニコ車検):
- 基本料金:22,000円+事務手数料 3,300円 + 法定費用 → 合計 約 68,350円(MINI全車種共通)
比較表:MINI ガソリン車の車検費用(概算)
車検方式 | 概算費用目安 | コメント |
---|---|---|
ディーラー車検 | 約100,000〜150,000円 | 基本点検+法定費用+消耗部品交換含む |
民間工場・車検チェーン | 約60,000〜80,000円 | 法定費用込み、安価に済ませたい方向け |
格安チェーン(例:ニコニコ車検) | 約68,350円〜 | 基本料金+法定費用で非常にリーズナブル |
ポイントまとめ
- ディーラー車検:安心の整備品質・純正部品使用が期待できるが費用高め(10万円~15万円前後)。
- 民間工場・車検チェーン:20,000〜50,000円ほど安くできる場合も(地域差あり)。
- 格安車検チェーン:例えばニコニコ車検では、法定費用込み68,350円ほどとかなり安価

ガソリン車ではなく、電気自動車(EV)であるMINI EV(例:MINI Cooper Eなど)に関する車検費用について教えて!
EV(MINI含む)の車検費用はどれくらい?
1. EVの車検がなぜ安くなるか?
- ガソリン車に比べ、EVはエンジンオイルやスパークプラグ、エアフィルターなど交換項目が少ないため整備費用が抑えられます。加えて、ブレーキパッドの消耗が少ないという利点もあります
- 自動車重量税が免税(新車登録から初回・2回目の車検まで)になる制度があり、EVでは5年分の重量税がゼロになるケースもあります
- 総合的に、ガソリン車よりも1回の車検あたり約38,000円ほど安くなる傾向があるとされています
2. 実際の車検費用の目安(他のEV車種より)
- 三菱ミニキャブEV(軽自動車)の場合:
- 楽天Carによる全国平均:44,470円(基本+法定費用含む)
- 大阪府の場合:約41,390円
- 日産リーフ(普通乗用EV)の場合:
- エコカー減税等を含めて、3万〜8万円程度が相場という結果もあります
MINI EVの場合(予測)
MINI EVは普通乗用車クラスにあたるため、以下のような費用感が参考になります:
項目 | 概算費用 |
---|---|
基本車検費用(法定+点検含む) | 約30,000円〜(普通車相当) |
その他整備費用(整備項目が少ないため安価) | 約15,000円程度 |
合計目安合算 | 約45,000〜50,000円程度 |
ミニキャブEV(軽扱い)の実例 | 約41,000円前後 |
日産リーフ等普通乗用EVの実例 | 3万〜8万円程度 |
上記より、MINI EVでもガソリン車より数万円安く(例:約45,000〜70,000円程度)車検が済む可能性が高いと見込めます。
まとめ
- EVは車検費用がガソリン車に比べて明らかに安い傾向があります。
- 実例として、軽EVでは約4万円台、普通乗用EVでは3万~8万円と幅はあるもののリーズナブル
- MINI EVの場合も、この範囲に収まる可能性が高いです。

EV(電気自動車)、特に MINI EV のような電気駆動車が発する電磁波の影響について、整理して!
1. EVと電磁波の関係
- EVは大容量バッテリーやモーターを使うため、**電流が流れる際に電磁波(電磁界)**が発生します。
- 主な発生源は以下です:
- 駆動用モーター
- インバーター(交流と直流を変換する装置)
- 高電圧ケーブル
- 急速充電時の充電ケーブル
2. 国際基準と安全性
- 世界保健機関(WHO)や国際非電離放射線防護委員会(ICNIRP)が定める電磁波曝露の国際基準があります。
- 各国のEVはこれに準拠しており、一般利用者が受ける電磁波は基準値を大きく下回ることが確認されています。
- 実際に日本や欧州で行われた調査では、EVの運転席・後部座席での電磁波強度は、家庭用電化製品(電子レンジ、IHコンロ)よりも低い水準というデータがあります。
3. 健康への影響は?
- 現在の科学的知見では、EVの電磁波が健康被害を及ぼすという明確な証拠はないとされています。
- 妊婦や子どもへの影響を懸念する声もありますが、日常的にスマートフォンやWi-Fiで浴びる電磁波の方がはるかに強い場合もあります。
- ただし、電磁波過敏症を自覚している方は、充電中の高出力ケーブルの近くなどを避けると安心です。
4. MINI EVに関して
- MINIを含むBMWグループは、国際安全基準(UN/ECE、ICNIRP)を遵守しており、車内での電磁波曝露は極めて低い水準。
- MINI EVのオーナー向けFAQや取扱説明書でも「電磁波リスクは規制値内」と明記されています。
- 充電ケーブルや高電圧システムにはシールド処理が施されており、外部への漏洩は最小限です。
まとめ
- EVの電磁波は国際基準で管理されており、健康への悪影響は科学的に確認されていない。
- 家電(電子レンジ・IH)よりも低い水準。
- MINI EVもBMW基準でしっかり対策されているため、一般利用で心配する必要はほとんどない。
- ただし「充電中のケーブル近く」や「インバーター周辺」は比較的電磁波が強くなるので、敏感な方は近づきすぎないのが安心。

MINIの電気自動車(EV)の 走行距離(航続距離) を整理して!
🔋 MINI EVの走行距離(2025年モデル)
1. MINI Cooper E(標準モデル)
- バッテリー容量:40.7 kWh
- 航続距離(WLTP値):約305 km
- 都市部メインでの利用に適したグレード。
2. MINI Cooper SE(上位モデル)
- バッテリー容量:54.2 kWh
- 航続距離(WLTP値):約402 km
- 長距離ドライブや郊外移動も安心。
3. MINI Countryman Electric(SUVタイプ)
- バッテリー容量:66.5 kWh
- 航続距離(WLTP値):約462 km
- ファミリー向け、広めの車体でも航続距離が長い。
🚙 実走行での目安
カタログ値(WLTP)は理想条件なので、実際には以下くらいが目安になります:
- 街乗り・市内利用 → 公表値に近い(約250〜400 km)
- 高速道路(エアコン使用あり) → 公表値の70〜80%程度(約200〜320 km)
✅ まとめ
- MINI Cooper E:約305 km
- MINI Cooper SE:約402 km
- MINI Countryman Electric:約462 km
- 実際は200〜400 km前後が目安

MINIで年間の燃料代(= ガソリン代 or 電気代)をざっくり比較します。数値は日本の直近相場&公称消費値で計算して!
前提(2025年9月・日本)
- レギュラーガソリン:174.7円/L(全国平均 2025-08-25)
- 家庭の電気単価:33.5円/kWh(住宅向け 2024年12月時点の小売平均)
- 公共急速の電気単価:目安 50円/kWh(国際的にも自宅>安、公衆>高の傾向。日本でも自宅より割高になりがち)
- ガソリンMINI燃費(新型Cooper/Cooer SのEPA複合):約32 mpg ≒ 13.6 km/L
- MINI Cooper SEの電費(WLTP):14.7 kWh/100km(= 0.147 kWh/km)※Cooper Eも大差なしのレンジ
年間走行距離別の比較(概算・税込)
※EVは「①自宅100%」「②自宅80%+公衆20%」の2パターン
年間走行 | ガソリンMINI | MINI EV(①自宅100%) | MINI EV(②自宅80%+公衆20%) |
---|---|---|---|
8,000 km | 約10.3万円 | 約3.94万円 | 約4.33万円 |
12,000 km | 約15.4万円 | 約5.91万円 | 約6.49万円 |
15,000 km | 約19.3万円 | 約7.39万円 | 約8.11万円 |
計算式(例:12,000 km)
- ガソリン:12,000 km ÷ 13.6 km/L × 174.7円 = 約15.4万円。
- EV:12,000 km × 0.147 kWh/km = 1,764 kWh。
①自宅のみ:1,764 × 33.5円 = 約5.91万円。
②自宅80/公衆20:ブレンド単価=(33.5×0.8 + 50×0.2)= 36.8円/kWh → 約6.49万円。
まとめ
- 同じ走行距離ならEVの年間エネルギー費はガソリンの約4~6割に収まることが多い(自宅充電比率が高いほど有利)。
- 公衆急速の比率が上がるほどEVのランニングコストは増えるが、それでも多くのケースでガソリンより安くなりやすい。
- 上の表はMINI Cooper SE基準。実走条件(冬場・高速多め)で電費が悪化するとEV側は+10~20%程度みておくと安心です。

「月1,000km(年間12,000km)」走行した場合の ガソリンMINI vs MINI EV(電気代) の年間コスト比較を出して!
⚡ 前提条件
- 年間走行:12,000 km
- ガソリン価格:174.7円/L(全国平均)
- MINI ガソリン車燃費:13.6 km/L(EPA複合)
- MINI EV電費:0.147 kWh/km(14.7kWh/100km)
- 電気料金:
- 自宅充電:33.5円/kWh
- 公共急速:50円/kWh(目安)
💰 年間コスト試算(12,000km走行)
① ガソリンMINI
- 必要燃料 = 12,000 ÷ 13.6 ≒ 882 L
- 燃料代 = 882 L × 174.7円 = 約154,000円
② MINI EV(自宅100%充電)
- 必要電力量 = 12,000 × 0.147 = 1,764 kWh
- 電気代 = 1,764 × 33.5円 = 約59,000円
③ MINI EV(自宅80%+公共20%)
- 平均単価 = 33.5×0.8 + 50×0.2 = 36.8円/kWh
- 電気代 = 1,764 × 36.8円 = 約65,000円
📊 比較表(月1,000kmベース)
車種 | 年間燃料/電気代 | 月あたり |
---|---|---|
ガソリンMINI | 約154,000円 | 約12,800円 |
MINI EV(自宅100%) | 約59,000円 | 約4,900円 |
MINI EV(自宅80%+公衆20%) | 約65,000円 | 約5,400円 |
✅ まとめ
- 月1,000km走ると、ガソリン車の約15.4万円/年に対してEVは6万円前後/年。
- 年間で約9万円の節約が可能(自宅充電メインならさらに有利)。
- 公共急速の比率が増えても、ガソリンよりコストは安い。

月1,000km(= 年12,000km)走る前提で、MINI(ガソリン)とMINI EVの「年間費用(燃料/電気代+税金+法定費用+車検・点検の目安)」を並べて!
※任意保険・駐車場・タイヤ等は差が出にくいので除外
前提・根拠
- ガソリン:174.7円/L(全国平均、2025年)
- ガソリンMINI燃費:13.6km/L(目安)
- MINI EV電費(Cooper SE):14.7kWh/100km(=0.147kWh/km, WLTP)
- 電気代:自宅33.5円/kWh、公共急速の目安50円/kWh(据置・相場)
- 自動車税(年額・自家用):EV 29,500円/1.5L 34,500円/2.0L 39,500円
- 重量税:EVは新規登録時&初回継続(3年目)免税(=初期5年は実質0円相当)
- 自賠責:17,650円/2年(年換算8,825円)
- 車検・点検の実勢:
- MINI(ガソリン):約9.5~13.5万円/回(法定費用込の実勢が多数)→年換算約5~7万円目安。
- EV:車検費用は総じて安め。軽EVで4.4万円/回実例→普通車EVも4.5~7万円/回レンジ想定 → 年換算約2.2~3.5万円目安。
年間トータル(12,000km/年)
内訳 | ガソリン(1.5L想定:Cooper) | ガソリン(2.0L想定:Cooper S) | EV(自宅100%充電) | EV(自宅80%+公共20%) |
---|---|---|---|---|
燃料/電気代 | 約154,000円 | 約154,000円 | 約59,000円 | 約65,000円 |
自動車税 | 34,500円 | 39,500円 | 29,500円 | 29,500円 |
重量税(年換算) | 12,300円 | 12,300円 | 0円(初期5年想定) | 0円(初期5年想定) |
自賠責(年換算) | 8,825円 | 8,825円 | 8,825円 | 8,825円 |
車検・点検(年換算) | 約50,000〜70,000円 | 約50,000〜70,000円 | 約22,000〜35,000円 | 約22,000〜35,000円 |
合計/年 | 約27.0万〜29.0万円 | 約27.5万〜29.5万円 | 約12.0万〜13.3万円 | 約12.6万〜13.9万円 |
参考計算:ガソリン代=12,000km÷13.6km/L×174.7円 ≒ 154,000円/年。電気代=12,000×0.147kWh×(単価)→自宅のみ約59,000円。
要点
- 燃料費差だけで年9万円前後(自宅充電中心なら)EVが有利。
- 税金面でも、EVは重量税が当初免税で数年は有利。
- 車検・点検はEVの方が交換部品が少なく安くなりやすい(実勢でも安値の例多数)。

MINI EVの重量税について、「免税終了後はいくらになるのか」を整理して!
🚙 自動車重量税の基本
- 自動車重量税は、車検(新規登録・継続時)ごとに2年または3年分をまとめて支払う税金です。
- 税額は「車両重量 × 区分」で決まります。
- EV(電気自動車)は、初回登録時と初回継続(3年目車検)までは免税(0円)。
→ つまり新車から 約5年間は重量税ゼロ です。
⚡ MINI EVの場合(想定車重)
- MINI Cooper E / SE:車両重量 約1,600kg 前後
- MINI Countryman Electric:車両重量 約1,900kg 前後
💰 免税終了後の重量税(2年分)
環境性能割・エコカー減税の特例が切れた場合の通常税率:
- 〜1.5t以下:24,600円(2年分) → 年換算12,300円
- 〜2.0t以下:32,800円(2年分) → 年換算16,400円
- 〜2.5t以下:41,000円(2年分) → 年換算20,500円
👉 MINI EVは多くのモデルが 1.5t超〜2.0t以下 に入るため、
免税終了後は車検ごとに 32,800円(2年間)、年換算 約16,400円 がかかると見込まれます。
✅ まとめ
- MINI EVは新車から 約5年間は重量税ゼロ。
- 免税終了後は、車重に応じて
- Cooper E / SE(1.6t級):32,800円/2年
- Countryman Electric(1.9t級):32,800円/2年
- つまり、年あたり約16,400円 が追加でかかるようになる。

MINIの新車(EVモデル)購入時の概算費用と、2025年度の補助金を差し引いた“実質負担額”をグレード別にまとめて!
価格(メーカー希望小売価格・税込)
MINI Japanの公式価格表によると、以下がEVグレードの参考価格です:
- MINI Cooper E:4,950,000円~
- MINI Cooper SE:5,370,000円~
- MINI John Cooper Works E:6,160,000円~
- MINI Aceman E:5,130,000円~
- MINI Countryman E:5,990,000円~
価格.comでも近似情報があり、Cooper SEは約5,310,000円〜という情報もあります。
国の補助金(CEV補助金)
2025年度の国からのEV補助金は、普通車の場合:
- 基本 85万円 + GX加算 最大5万円 → 最大 90万円(EV普通車)
加えて、BMW(MINI)はメーカー別の補助金として東京都の場合 25万円 が上乗せ可能という情報もあります。
実質負担額(参考値)
補助金が最大限適用された場合の、新車購入時の実質負担額(消費税込・諸費用別)を簡易的に表にまとめます。
グレード | 参考価格 | 国補助(最大) | 実質価格(参考) |
---|---|---|---|
Cooper E | 4,950,000円 | −900,000円 | 約 4,050,000円 |
Cooper SE | 5,370,000円 | −900,000円 | 約 4,470,000円 |
JCW E | 6,160,000円 | −900,000円 | 約 5,260,000円 |
Aceman E | 5,130,000円 | −900,000円 | 約 4,230,000円 |
Countryman E | 5,990,000円 | −900,000円 | 約 5,090,000円 |
※ 諸税や登録費用、リサイクル料、任意保険料、オプション等は含まれておりません。正確な見積もりはディーラーへご相談を。
自治体の補助金は?
お住まいの自治体ホームページやMINIディーラーに直接ご確認いただくのが確実です。
まとめ
- Cooper SEなら、国の補助金最大90万円適用で約 447万円〜 が実質負担の目安。
- Cooper Eでは 約405万円〜 から購入可能になります。
- より高性能モデル(JCW E・Countryman E)は、それぞれ 約526万円〜 / 約509万円〜 が現実的なラインです。

補助金は新車のみか教えて!
🔎 EV補助金(CEV補助金)の適用条件
- 国の CEV補助金 は 新車の購入 が対象です。
- 中古車には基本的に適用されません。
- ただし「登録済み未使用車(いわゆる新古車)」の場合、 初度登録から1年未満で未補助金適用の車両 なら、条件次第で対象になるケースがあります。
- 例:ディーラー展示車や試乗車 → 登録済みだが未申請なら補助金OK。
🚫 中古車が対象外の理由
- 補助金の目的は「EVの新規普及促進」だからです。
- 一度補助金を受けた車は、中古で再販されても再度補助金は出ません。
🏷️ まとめ
- 原則:新車のみ対象
- 中古車は対象外(過去に補助金を受けていない新古車は例外的に対象の可能性あり)
- 「中古EV補助」を出す自治体も稀にありますが、国のCEV補助金は中古不可です。

MINI EVを新車で購入するときに、車両本体価格+諸費用 で実際にどのくらいかかるか?
🚗 1. 登録諸費用(ディーラー手数料+法定費用)
- 登録代行費用・車庫証明代行:3〜7万円
- 印紙・ナンバー代:0.5〜1万円
👉 合計 約4〜8万円
💰 2. 税金(初回登録時)
- 自動車税(種別割):月割で初年度に徴収。
- EVは 年29,500円(排気量0区分)。登録月によって 数千円〜2.5万円前後
- 自動車重量税:EVは初回+初回継続(5年分)まで免税=0円
- 環境性能割:EVは非課税
👉 初回登録時の税金は ほぼ0〜3万円程度(月割自動車税のみ)
🛡️ 3. 保険料(任意保険)
- 20代前半なら年15〜20万円
- **30代以降(ゴールド免許・一般条件)**で年7〜12万円が相場
👉 平均的に 年10万円前後 が目安
🎛️ 4. オプション費用
- 必須に近いもの
- フロアマット:3〜5万円
- ドライブレコーダー:5〜8万円
- コーティング:7〜10万円
- 選択オプション(ナビ、ホイール、レザーシートなど)
- MINIはパッケージ装備が多く、20〜50万円程度が一般的
👉 最低限で15〜20万円、しっかり付けると50万円以上
🧾 5. 車検・リサイクル費用
- リサイクル料:1〜2万円(登録時に一括)
- 車検費用:3年目までは不要(初回3年車検)
✅ まとめ:新車購入時に別途かかる目安
項目 | 目安金額 |
---|---|
登録諸費用 | 約4〜8万円 |
税金(初年度) | 約0〜3万円(重量税免税・環境性能割ゼロ、自動車税月割のみ) |
任意保険 | 約10万円(条件で変動大) |
オプション | 約15〜50万円(装備次第) |
リサイクル料 | 約1〜2万円 |
➡ 補助金を引いた本体価格に +30〜70万円程度 が購入時の総諸費用目安になります。

MINI EVを新車で購入した場合の「補助金込み実質価格」+「諸費用込みの総額」 を、グレードごとに整理して!
🚙 MINI EV グレード別 費用シミュレーション(2025年)
グレード | 車両本体価格(税込) | 国補助金(最大90万円) | 実質車両価格 | 諸費用(登録・税金・保険・オプション等) | 支払総額目安 |
---|---|---|---|---|---|
Cooper E | 約4,950,000円 | ▲900,000円 | 約4,050,000円 | 約30〜70万円 | 約4,350,000〜4,750,000円 |
Cooper SE | 約5,370,000円 | ▲900,000円 | 約4,470,000円 | 約30〜70万円 | 約4,770,000〜5,170,000円 |
JCW E | 約6,160,000円 | ▲900,000円 | 約5,260,000円 | 約30〜70万円 | 約5,560,000〜5,960,000円 |
Aceman E | 約5,130,000円 | ▲900,000円 | 約4,230,000円 | 約30〜70万円 | 約4,530,000〜4,930,000円 |
Countryman E | 約5,990,000円 | ▲900,000円 | 約5,090,000円 | 約30〜70万円 | 約5,390,000〜5,790,000円 |
💡 ポイント
- 諸費用は「登録代行費用・印紙代・月割自動車税・リサイクル料+任意保険+オプション最低限(マット・ドラレコ等)」を含めた目安。
- EVは重量税&環境性能割が免税なので、初期費用はガソリン車より少し有利。
- オプションを豪華にすると+50万以上かかることもあり。
✅ つまり、補助金を引いた後でも「総支払い額」は Cooper Eなら約435〜475万円、Cooper SEなら約477〜517万円 くらいが目安です。

「MINI EVを新車購入する場合」に 頭金130万円を入れた場合の支払総額シミュレーション を、グレードごとに再計算し、最後に出していた比較表に反映させて!
🚗 前提条件
- 国のCEV補助金(最大90万円)を適用
- 諸費用(登録・税金・保険・オプションなど):30〜70万円の幅で計算
- 頭金:1,300,000円
- 残りがローンや現金一括で必要になる支払額
💰 グレードごとの総額(頭金差引後)
グレード | 本体価格 | 補助金後価格 | 諸費用込 総額 | 頭金130万引後 実質必要額 |
---|---|---|---|---|
Cooper E | 4,950,000円 | 4,050,000円 | 4,350,000〜4,750,000円 | 3,050,000〜3,450,000円 |
Cooper SE | 5,370,000円 | 4,470,000円 | 4,770,000〜5,170,000円 | 3,470,000〜3,870,000円 |
JCW E | 6,160,000円 | 5,260,000円 | 5,560,000〜5,960,000円 | 4,260,000〜4,660,000円 |
Aceman E | 5,130,000円 | 4,230,000円 | 4,530,000〜4,930,000円 | 3,230,000〜3,630,000円 |
Countryman E | 5,990,000円 | 5,090,000円 | 5,390,000〜5,790,000円 | 4,090,000〜4,490,000円 |
✅ まとめ
- 頭金130万円を入れると、実質的な支払い残額は300〜460万円程度。
- 最も安いのは Cooper E(約305〜345万円)、最も高いのは JCW E(約426〜466万円)。
- Cooper SEやAceman Eは 約340〜380万円台 でバランスの良い選択肢になります。

先ほどの「頭金130万円を入れた残額」をもとに、ローン支払いシミュレーション(金利3%想定)を 3年(36回)/5年(60回)/7年(84回) で計算して!
💳 計算条件
- 金利:年3%(実質年率)
- 頭金:130万円
- ボーナス払いなし、均等払い
- 元利均等方式で計算
🚗 MINI EV 頭金130万円後のローン支払額(月々)
グレード | 残額(幅) | 3年ローン(月額) | 5年ローン(月額) | 7年ローン(月額) |
---|---|---|---|---|
Cooper E | 305〜345万円 | 約88,000〜100,000円 | 約56,000〜63,000円 | 約41,000〜46,000円 |
Cooper SE | 347〜387万円 | 約100,000〜111,000円 | 約64,000〜71,000円 | 約46,000〜52,000円 |
JCW E | 426〜466万円 | 約122,000〜134,000円 | 約78,000〜86,000円 | 約56,000〜62,000円 |
Aceman E | 323〜363万円 | 約93,000〜104,000円 | 約59,000〜66,000円 | 約43,000〜48,000円 |
Countryman E | 409〜449万円 | 約117,000〜128,000円 | 約75,000〜82,000円 | 約54,000〜59,000円 |
✅ ポイント
- 3年ローン:月9〜13万円 → 早く終わるが負担大。
- 5年ローン:月6〜8万円 → バランス型。多くの購入者が選ぶプラン。
- 7年ローン:月4.3〜6.2万円 → 負担は軽いが返済期間が長い。

MINI EV(頭金130万円+残価設定ローン=残クレ) の支払いイメージを出して!
💳 前提条件(シミュレーション用)
- ローン金利:年3%
- 契約期間:5年(60回払い)
- 残価設定率:30%(MINIの正規残価設定プランの一般的な目安)
- 頭金:130万円
- ボーナス払いなし
🚗 グレード別 残クレ試算(月額)
グレード | 新車価格(税込) | 補助金適用後 | 頭金引後 残額 | 残価(30%) | 月々支払い(60回) |
---|---|---|---|---|---|
Cooper E | 4,950,000円 | 4,050,000円 | 2,750,000円 | 約1,485,000円 | 約24,000〜26,000円 |
Cooper SE | 5,370,000円 | 4,470,000円 | 3,170,000円 | 約1,611,000円 | 約27,000〜29,000円 |
JCW E | 6,160,000円 | 5,260,000円 | 3,960,000円 | 約1,878,000円 | 約34,000〜36,000円 |
Aceman E | 5,130,000円 | 4,230,000円 | 2,930,000円 | 約1,539,000円 | 約25,000〜27,000円 |
Countryman E | 5,990,000円 | 5,090,000円 | 3,790,000円 | 約1,797,000円 | 約32,000〜34,000円 |
✅ ポイント
- 頭金130万円+補助金を入れると、月々2.4〜3.6万円程度で新車MINI EVに乗れる試算。
- 5年後に「返却」「乗り換え」「残価を払って乗り続ける」を選べます。
- 残価率(30%)は目安で、人気グレード(SEやCountryman)は35%程度になる場合もあり、さらに月額が安くなることも。

「MINI EV を新車で買う場合」と「ディーラー認定中古車で買う場合」を、費用・補助金・保証・メリットデメリットで分かりやすく比較して!
💰 1. 購入費用の比較
項目 | 新車 | ディーラー認定中古車 |
---|---|---|
車両価格 | 例:Cooper SE 5,370,000円 | 例:登録2〜3年落ち 3,800,000〜4,200,000円 |
補助金 | 国のCEV補助金(最大90万円)あり | 原則なし(過去に未申請なら対象の可能性あり) |
諸費用 | 登録・保険・オプションで30〜70万円 | 諸費用はほぼ同様(登録料・車検付の場合整備費込み) |
実質総額 | 約4,770,000〜5,170,000円(補助金後+諸費用込、頭金次第) | 約4,100,000〜4,600,000円(補助金なし+諸費用込) |
👉 価格差は約50〜100万円程度に収まることが多い。
ただし新車は補助金がある分「お得度が高くなる」ケースあり。
🛡️ 2. 保証・メンテナンス
項目 | 新車 | 認定中古車 |
---|---|---|
メーカー保証 | 3年(走行無制限)+EVバッテリー8年/10万km保証 | 新車保証残が引き継がれる(例:残り5年/7万kmなど) |
ディーラー保証 | 延長保証あり(5年・7年まで可) | MINI NEXT 認定中古保証(1年〜2年)+延長可能 |
車検 | 初回3年 → 5年目以降2年ごと | すでに残っていれば車検付き納車可 |
⚡ 3. メリット・デメリット
🔹 新車購入のメリット
- 最新モデル・最新装備(バッテリー性能・安全装備アップデートあり)
- 色・オプションを自由に選べる
- 補助金が確実に使える(最大90万円)
- リセールバリューが高い
🔹 新車購入のデメリット
- 価格が高い(総額500〜600万円台になる)
- 納車まで数か月待つことが多い
🔹 認定中古車のメリット
- 新車より安い(50〜100万円程度お得)
- 即納できる(在庫車なので待たずに乗れる)
- 認定中古車は保証が厚く安心
🔹 認定中古車のデメリット
- 国の補助金は原則使えない
- 好きな色・オプションは選べない(在庫次第)
- バッテリー劣化は多少ある(ただし保証内なら安心)
✅ 結論(おすすめの選び方)
- 補助金を最大限活かして新車を安く買いたい人
👉 新車(特にCooper SEやAceman)は、補助金込みで実質「450〜500万円台」で乗れるのでお得感あり。 - すぐに乗りたい/少しでも安く抑えたい人
👉 ディーラー認定中古車。保証も残っていて安心。価格重視なら選ぶ価値大。
💡 実際には「新車と認定中古の差額 ≒ 50〜100万円」ですが、補助金の有無でトータルコストは逆転することもあります。

「新車購入(頭金130万円)+残クレプラン」と併せて、認定中古車(MINI NEXT)購入時の実例も比較しやすいよう整理して!
認定中古車(MINI NEXT)の実例
以下は最新の認定中古EV車の販売例です:
- MINI Cooper SE(2024年式、走行0.7万km)
- 本体価格:335万円
- 諸費用:14.5万円
- 支払総額:349.5万円(残価ローン月々 約33,500円)
- MINI Aceman E(2024年式、走行0.3万km)
- 本体価格:312万円
- 諸費用:7.5万円
- 支払総額:319.5万円(残クレ月々 約29,900円)
- その他の例
- Cooper E:本体247万円/支払総額263万円(2024年式)
- Countryman E:本体455万円/支払総額473.7万円(2024年式)
これらはいずれも
- 保証付き(MINI NEXT認定保証、走行距離無制限)
- 法定整備付きで安心の一台です。
新車 vs 認定中古車:総額比較表
グレード | 新車(補助金+頭金130万含む) 支払総額目安 | 認定中古車 実例目安 |
---|---|---|
Cooper E | 約435〜475万円 | Cooper E ≈263万円〜 |
Cooper SE | 約477〜517万円 | Cooper SE ≈350万円〜 |
Aceman E | 約453〜493万円 | Aceman E ≈320万円〜 |
Countryman E | 約539〜579万円 | Countryman E ≈474万円〜 |
JCW E | 約556〜596万円 | —(中古未確認) |
解説:
- 認定中古車は走行少なめ(0〜数千km)で、新車に比べて100〜200万円ほど安めの設定になります。
- 新車には「最新装備」「フル補助金」「専用ローンプラン」「自分でオプション選べる」などのメリットあり。
- 認定中古は「即納可能」「保証・整備付き」「価格的に魅力大」など、お得感重視の方向き。
比較の視点まとめ
- コストを抑えたい方 → 認定中古車、特に【Cooper E は約263万円〜】という価格は圧倒的にお得。
- 補助金を最大活かしつつ最新モデルが欲しい方 → 新車(Cooper SE や Aceman E 等)の仕上がりが魅力的。
- 保証と安心を重視する方 → 両方ともディーラー保証付きで安心。車種や距離の差をどう考えるかが選択ポイント。

MINIの電気自動車(EV)には、ガソリン車のような 本物のエンジン音はありませんか?
🔊 MINI EVの音の特徴
- モーター音のみ
- 走行中に聞こえるのはモーターの「ウィーン」という電子的な音や、タイヤのロードノイズ、風切り音です。
- ガソリンMINIのような「ゴロゴロ」「ブーン」といったエンジン音はしません。
- 人工的な走行音(AVAS)
- 国際基準により、EVは**低速走行時(〜20km/h程度)に歩行者へ注意喚起するための擬似走行音(AVAS)**を流す仕組みが義務化されています。
- MINI EVも、近未来的な電子音や控えめな走行音をスピーカーから発しています。
- MINIらしい演出音
- MINIのEV(Cooper SEやAcemanなど)は、ドライバーの気分を盛り上げるために**加速時に“スポーティな疑似サウンド”**を演出する設定が一部グレードにあります。
- ただしガソリン車のような排気音ではなく、未来的なモーターサウンドに近いです。
✅ まとめ
- エンジン音はなし(モーター車なので当然)。
- **低速時は人工走行音(安全のため)**が鳴る。
- ドライビングモードによっては擬似サウンドを強めに演出できる場合もあり。

EV(電気自動車)、特に MINI EV の場合に「故障したら修理費がどのくらいかかるか」を整理して!
🔧 1. EVの修理費用が高くなりやすい理由
- 部品点数はガソリン車より少ない(エンジン関連がない)ので壊れる箇所は少なめ。
- ただし、壊れたときは**高電圧部品(バッテリー・インバーター・モーター)**が高額。
- 一般の整備工場では修理できない場合が多く、ディーラー修理=費用が高くなる傾向。
💰 2. 主な故障と修理費目安(参考)
故障部位 | 修理内容 | 費用目安 |
---|---|---|
駆動用バッテリー | 全交換(MINIは8年/10万km保証対象) | 100〜200万円以上(保証外の場合) |
バッテリーモジュール一部交換 | 劣化セルだけ交換 | 20〜60万円 |
インバーター/パワーコントロールユニット | モーター駆動制御装置 | 30〜70万円 |
モーター本体 | 駆動モーター交換 | 50〜100万円 |
充電器(オンボードチャージャー) | 車載充電器不良 | 15〜30万円 |
補機バッテリー(12V) | 通常のバッテリー交換 | 2〜5万円 |
冷却系(バッテリー冷却液漏れなど) | 修理・補充 | 3〜10万円 |
🛡️ 3. MINI EVの保証
- 新車保証:3年(走行距離無制限)
- 駆動用バッテリー保証:8年 or 100,000km(劣化・不具合対象)
👉 バッテリーや高電圧部品の高額修理は、保証期間内なら基本的に無償でカバーされます。
📊 4. ガソリン車との比較
- ガソリン車の高額修理:エンジン載せ替え 30〜80万円、ミッション故障 30〜60万円。
- EVの高額修理:バッテリー/モーター/インバーター → 100万円超になる場合あり。
- ただし「オイル漏れ」「マフラー腐食」「タイミングベルト交換」などガソリン特有の修理はEVにはありません。
✅ まとめ
- 日常の軽い修理費(タイヤ・ブレーキ・補機バッテリーなど)はガソリン車とほぼ同じ or 安い。
- バッテリーやモーターが故障すると100万円以上かかることもある(ただし保証でカバーされるケースが大半)。
- MINI EVなら、最初の8年/10万kmは保証で安心。それ以降はリスクが増すため、延長保証や認定中古の保証プランを活用すると安心。

MINI EV(Cooper E / SE / Aceman / Countryman Electric など)の故障リスクと、保証でカバーされる範囲・自己負担になる可能性を一覧表にして!
🛡️ MINI EV 故障リスクと保証カバー範囲一覧
故障部位・症状 | 修理内容 | 保証カバー | 自己負担になる場合 | 修理費目安 |
---|---|---|---|---|
駆動用バッテリー劣化/故障 | バッテリーモジュール交換/全交換 | 8年 or 10万km保証で無償 | 保証期間終了後/事故・水没・不正改造 | 全交換 100〜200万円以上/部分交換 20〜60万円 |
モーター不良 | 駆動モーター交換 | 新車保証3年+延長保証対象 | 保証切れ後 | 50〜100万円 |
インバーター/パワーコントロールユニット故障 | 駆動制御部交換 | 新車保証3年+延長保証対象 | 保証切れ後 | 30〜70万円 |
オンボードチャージャー故障 | 車載充電器交換 | 新車保証3年+延長保証対象 | 保証切れ後 | 15〜30万円 |
補機バッテリー(12V)劣化 | 12Vバッテリー交換 | 消耗品のため原則保証対象外 | すべて自己負担 | 2〜5万円 |
冷却系(バッテリー冷却液漏れなど) | ホース交換・冷却液補充 | 初期不良なら保証対象 | 消耗品交換や経年劣化 | 3〜10万円 |
サスペンション/ブレーキ/タイヤ摩耗 | ブレーキパッド交換・タイヤ交換 | 消耗品のため対象外 | 経年劣化・走行距離による交換 | ブレーキ5〜10万円/タイヤ1本2〜4万円 |
電装系(ナビ・エアコン・センサー) | ECUリセット・部品交換 | 新車保証3年+延長保証対象 | 保証切れ後 | 数万円〜20万円 |
✅ ポイント整理
- 高額修理(バッテリー・モーター・インバーター) → 新車保証+バッテリー長期保証で 8年/10万kmまで安心。
- 消耗品(12Vバッテリー・ブレーキ・タイヤ・冷却液など) → 基本は 自己負担。
- **延長保証プラン(MINIディーラー提供)**に加入すれば、主要電動部品をさらにカバー可能。
📊 まとめ
- MINI EVは「壊れる箇所は少ない」ですが、壊れると高額になりやすい部分が保証で手厚く守られているのが特徴。
- 特にバッテリーは保証内なら心配不要。
- 保証切れ後は、モーターやバッテリー修理で100万円単位のリスクがあるため、延長保証や認定中古(MINI NEXT)の保証プランを活用するのが安心です。

MINI EV(新車購入後8年間の想定)で「保証あり」と「保証なし」の場合に、維持費+故障リスクがどのくらい違うかを比較表にまとめて!
💳 前提条件
- 走行距離:年1.2万km(8年で約9.6万km)
- 新車保証:3年(走行無制限)
- バッテリー保証:8年 or 10万km(劣化・不具合)
- 延長保証プラン:4〜5万円/年 × 5年分 ≒ 20〜25万円
- 故障発生率は低いが、保証切れ後に発生すると高額(バッテリー・モーターなど)
📊 新車保証+延長保証あり vs 保証なし(自己負担)
項目 | 保証あり(延長保証加入) | 保証なし(自己負担) |
---|---|---|
バッテリー交換(8年/10万km保証内) | 0円 | 0円(保証対象のため) |
モーター・インバーター故障(5〜7年目) | 0円(延長保証カバー) | 50〜100万円 |
充電器(オンボードチャージャー)故障 | 0円(延長保証カバー) | 15〜30万円 |
冷却系トラブル | 0円〜軽微負担 | 3〜10万円 |
延長保証加入費 | 約20〜25万円 | 0円 |
消耗品(12Vバッテリー・ブレーキ・タイヤ等) | 自己負担(同額) | 自己負担(同額) |
合計リスク | 延長保証費を含めて 約20〜25万円 | 最大150万円以上のリスク(高額修理が出た場合) |
✅ ポイント整理
- 延長保証に入る場合 → 追加費用20〜25万円で、主要高額修理リスクがゼロに。安心度が高い。
- 保証なしの場合 → 故障がなければ安いが、モーターやインバーター故障が出ると一撃50〜100万円超。
- バッテリーはどちらも8年保証対象なので心配少なめ。むしろモーター系・電装系が保証延長の要ポイント。
📌 結論
- 安心重視・長く乗る予定(7〜10年) → 延長保証加入がベスト(20万円前後の投資でリスクをゼロ化)。
- 短期で乗り換え予定(3〜5年) → 新車保証期間で十分、延長保証なしでもOK。

MINI EV購入後の乗り方シナリオを2パターンに分けて、**総費用(補助金込み・頭金130万あり)**で比較して
💳 前提条件
- 車種:例として MINI Cooper SE(本体価格5,370,000円 → 補助金▲900,000円 → 4,470,000円)
- 諸費用:40万円前後
- 頭金:130万円
- 金利3%、残クレ/通常ローンを使用
- 年間走行:12,000km
- 維持費(燃料/電気代+税金・保険):年間約15万円(自宅充電80%想定)
📊 シナリオ別 総費用試算
項目 | A:残クレ5年で乗り換え | B:延長保証つけて10年乗る |
---|---|---|
購入価格(補助金後+諸費用込) | 約4,870,000円 | 約4,870,000円 |
頭金 | ▲1,300,000円 | ▲1,300,000円 |
実際ローン残額 | 約3,570,000円 | 約3,570,000円 |
月額支払い(残クレ5年、残価30%) | 約28,000円 | –(通常ローン払い、月6〜7万円) |
5年間支払合計 | 約1,680,000円(+頭金1,300,000円)= 約2,980,000円 | – |
5年後残価(返却or乗換) | 約1,600,000円 | – |
維持費(5年分) | 約750,000円 | 約1,500,000円(10年分) |
延長保証 | – | 約200,000〜250,000円 |
10年支払合計 | – | 約6,620,000円(頭金込) |
総額目安 | 約373万円(5年で乗換) | 約662万円(10年保有) |
✅ ポイント解説
A:残クレ5年で乗り換え
- 月々の支払いが安い(約28,000円)。
- 5年後に返却 or 新しいMINIに乗り換え。
- 総費用は約373万円(頭金含む)。
- メリット:常に最新のEVに乗れる、補助金を再度活用できる可能性あり。
- デメリット:長期的に見れば買い換えサイクルで費用は増える。
B:延長保証つけて10年乗る
- 初期投資は重いが、延長保証で高額修理リスクを回避。
- 10年間の総費用は約662万円。
- メリット:保証で安心、長期的に維持費以外は読める。
- デメリット:モデルチェンジやバッテリー性能の陳腐化リスク。
📌 結論
- 短期で常に新しいMINIに乗りたい → A:残クレ5年乗換がおすすめ
- 長く愛着を持って乗りたい → B:延長保証で10年保有がおすすめ

10年間のトータルコストを、
👉 「A:残クレで5年ごとに新車を2回乗り継ぐ」
👉 「B:延長保証をつけて10年間同じ車に乗る」
で比較して!
💳 前提条件
- 車種:MINI Cooper SE
(新車価格 5,370,000円 → 補助金▲900,000円 → 4,470,000円) - 諸費用:40万円前後
- 頭金:130万円
- 金利:3%
- 年間走行距離:12,000km
- 電気代+税金+保険:年約15万円
- 残価率(5年後):30%(約160万円)
- 延長保証費用:20〜25万円
📊 10年間の総コスト試算
項目 | A:残クレで5年×2回 新車に乗換 | B:延長保証で10年同じ車に乗る |
---|---|---|
車両購入費(補助金適用後+諸費用込) | 1台あたり約487万円 ×2回 = 974万円 | 約487万円 |
頭金(2回分) | 130万円 ×2回 = 260万円 | 130万円 |
残価精算 | 返却で残価負担なし(再度新車へ乗換) | – |
延長保証 | – | 約25万円 |
維持費(電気・保険・税金) | 15万円 ×10年 = 150万円 | 同じく 150万円 |
10年総コスト | 約1,384万円 | 約662万円 |
✅ 比較ポイント
- A:残クレで5年ごとに新車
- 10年間で2台の新車MINI EVに乗れる。
- 最新モデル+再び補助金を利用できる可能性あり。
- ただし10年で約1,384万円とコストは大幅に高い。
- B:延長保証で10年乗る
- 1台をじっくり乗り続ける。
- 高額修理リスクも保証でカバー。
- 10年で約662万円と、Aの半分以下の出費。
📌 結論
- 新しいクルマに常に乗りたい/最新機能が欲しい人 → A(残クレ2回)
→ 高いけど、補助金を繰り返し活用できるメリットあり。 - コスト重視で長く乗りたい/愛着を持って大切に乗りたい人 → B(延長保証10年)
→ 出費は半分以下、経済的に圧倒的に有利。

MINI EVを「新車残クレ」「新車延長保証」「認定中古で10年保有」の3パターンで、10年間の総コストを比較して!
💳 前提条件
- 車種例:MINI Cooper SE
- 新車価格:5,370,000円 → 補助金▲900,000円 → 4,470,000円
- 諸費用:40万円
- 頭金:130万円
- 金利:3%
- 年間走行:12,000km
- 電気代+税金+保険:年約15万円
- 残価率(5年後):30%(約160万円)
- 延長保証:20〜25万円
- 認定中古車価格:350万円前後(2年落ち、補助金なし)
- 認定中古保証:2年間+延長可能(ここでは10年安心プランで+20万円想定)
📊 10年間の総コスト比較
パターン | 総コスト(10年) | 月額換算 | 特徴 |
---|---|---|---|
A:新車残クレ(5年×2回乗換) | 約1,384万円 | 約11.5万円/月 | 常に新型に乗れるが最も高い |
B:新車+延長保証で10年保有 | 約662万円 | 約5.5万円/月 | 出費半分以下、保証で安心 |
C:認定中古を購入し10年保有 | 約820万円 | 約6.8万円/月 | 初期費用は安いが補助金なし、保証延長費用が別途必要 |
✅ 解説
- A(残クレ)
- メリット:最新のMINI EVを5年ごとに乗り継げる。
- デメリット:10年間で最も高コスト。
- B(新車+延長保証)
- メリット:補助金が効き、保証も手厚く、最もコスト効率が高い。
- デメリット:10年同じ車を使うため、途中でデザインや性能が古く感じる可能性。
- C(認定中古)
- メリット:初期価格が安く、即納可能。
- デメリット:補助金がなく、総コストは新車延長保証よりやや高めになる場合が多い。
📌 まとめ
- コスト重視 → B(新車+延長保証):月5.5万円で最安。
- 最新モデル重視 → A(残クレ乗換):常に新しいEV、月11.5万円。
- 初期費用を抑えて安心重視 → C(認定中古):月6.8万円、即納OK。

MINI Countryman(ガソリン車 vs EV) を対象に、10年間の総コストを比較して!
💳 前提条件(Countryman)
- ガソリン車:Countryman Cooper(1.5L)
- 新車価格:約4,500,000円(諸費用込 約4,900,000円)
- 燃費:12.5 km/L(WLTP実測目安)
- 自動車税:34,500円/年
- 重量税:16,400円/年
- ガソリン価格:174.7円/L
- 年間走行距離:12,000 km
- 年間燃料費:約168,000円(10年で168万円)
- EV:Countryman Electric(66.5kWh)
- 新車価格:約5,990,000円(諸費用込 約6,300,000円)
- 航続距離:462 km(WLTP)
- 電費:0.144 kWh/km(実測目安)
- 電気代:自宅充電33.5円/kWh(80%)、公共充電50円/kWh(20%)
- 年間電気代:約66,000円(10年で66万円)
- 自動車税:29,500円/年
- 重量税:初回5年免税、以降16,400円/年
- 補助金:▲900,000円(国のCEV補助金)
- 任意保険・車検費用:両車ほぼ同じ(年約15万円)
📊 10年間総コスト比較(Countryman)
項目 | ガソリン Countryman | EV Countryman Electric |
---|---|---|
車両購入価格(諸費用込) | 約490万円 | 約630万円 |
国補助金 | なし | ▲90万円 |
実質購入価格 | 約490万円 | 約540万円 |
燃料/電気代(10年) | 約168万円 | 約66万円 |
自動車税(10年) | 約34.5万円 | 約29.5万円 |
重量税(10年) | 約16.4万円 | 約8.2万円(前半5年免税) |
車検・保険(10年) | 約150万円 | 約150万円 |
10年総コスト | 約859万円 | 約794万円 |
月額換算(120か月) | 約7.2万円/月 | 約6.6万円/月 |
✅ ポイント整理
- EVの方が約65万円安い(10年間)。
- 差の大部分は「燃料代 → 電気代」で、年間10万円以上の節約になる。
- 補助金があることで、購入価格差(90万円以上)がほぼ解消。
- EVは重量税免税も効いてランニングコストがさらに抑えられる。
📌 結論
- 10年単位で乗るなら Countryman EV の方が経済的。
- 短期(3〜5年)で乗り換えるなら、車両価格が安いガソリンの方が有利。
- EVは「補助金+燃料代節約」で長期保有ほど差が出る。

MINI Countryman(ガソリン vs EV) を、
👉 車両費用+燃料/電気代+税金・車検・保険
👉 さらに 延長保証費用 も含めて
10年間の総コストを比較して!
💳 前提条件(Countryman)
- 年間走行:12,000km(10年=12万km)
- 車検+任意保険:年間15万円(両車共通)
- 延長保証:5年間延長で約20〜25万円
- 金利等は考慮せず現金購入ベースで比較
🚙 ガソリン Countryman Cooper(1.5L)
- 新車価格(諸費用込):約4,900,000円
- 燃費:12.5km/L
- ガソリン代:174.7円/L → 年168,000円 → 10年で168万円
- 自動車税:34,500円/年 → 10年で34.5万円
- 重量税:16,400円/年 → 10年で16.4万円
- 延長保証:25万円
- 車検・保険:150万円
- 10年総コスト:約863万円
⚡ EV Countryman Electric
- 新車価格(諸費用込):約6,300,000円
- 補助金:▲900,000円 → 実質約5,400,000円
- 電費:0.144kWh/km → 年1,728kWh
- 自宅80%(33.5円/kWh)、公共20%(50円/kWh) → 平均36.8円/kWh
- 年間電気代:約63,000円 → 10年で63万円
- 自動車税:29,500円/年 → 10年で29.5万円
- 重量税:初回5年免税、その後16,400円/年 → 10年で8.2万円
- 延長保証:25万円
- 車検・保険:150万円
- 10年総コスト:約815万円
📊 10年総コスト比較(補償込み)
項目 | ガソリン Countryman | EV Countryman |
---|---|---|
車両購入(諸費用込・補助金後) | 約490万円 | 約540万円 |
燃料/電気代(10年) | 約168万円 | 約63万円 |
自動車税 | 約34.5万円 | 約29.5万円 |
重量税 | 約16.4万円 | 約8.2万円 |
延長保証 | 約25万円 | 約25万円 |
車検・保険 | 約150万円 | 約150万円 |
合計 | 約863万円 | 約815万円 |
月額換算 | 約7.2万円/月 | 約6.8万円/月 |
✅ 結論
- EV Countrymanはガソリンより約48万円安い(10年間)。
- 延長保証を含めても、燃料代の差(約100万円超)でEVが有利。
- ただし車両価格はEVの方が高いので、短期利用ならガソリン有利/長期利用ならEV有利。

MINI Countryman(ガソリン vs EV) の10年間トータルコスト比較に、
👉 延長保証の「期間(何年分)」を明記したうえで再整理して!
🛡️ MINI延長保証について
- 新車保証:初期3年(走行無制限)
- 延長保証(MINI NEXT Warranty / MINI Repair Inclusiveなど):+2年/+3年プランあり
- 最長で 新車登録から5年まで 延長可能(=初期3年+延長2年)
- EV駆動バッテリーは別途8年 or 10万km保証が自動付帯
📊 10年総コスト比較(延長保証込み)
項目 | ガソリン Countryman | EV Countryman |
---|---|---|
車両購入(諸費用込・補助金後) | 約490万円 | 約540万円 |
燃料/電気代(10年) | 約168万円 | 約63万円 |
自動車税(10年) | 約34.5万円 | 約29.5万円 |
重量税(10年) | 約16.4万円 | 約8.2万円 |
延長保証(+2年 → 計5年保証) | 約25万円 | 約25万円 |
車検・任意保険(10年) | 約150万円 | 約150万円 |
合計(10年間) | 約893万円 | 約816万円 |
月額換算 | 約7.4万円/月 | 約6.8万円/月 |
✅ ポイント整理
- 延長保証は 新車購入から5年まで。6年目以降は保証対象外。
- ただしEVは「バッテリーのみ8年/10万km保証」が付くため、最大の高額リスク(バッテリー交換)は安心。
- ガソリン車は6年目以降、エンジンやミッションの大きな修理が出ると自己負担。
- 10年間合計ではEVが約77万円安い。
📌 結論
- 5年以内の安心度はガソリン・EVとも延長保証で同等。
- 6年目以降の安心度はEVが有利(バッテリー保証が残るため)。
- 長く乗るなら Countryman EVの方がトータルで安くて安心。

MINI Countryman(ガソリン vs EV) を10年間乗る場合に、
👉 延長保証(5年)終了後の修理リスクと予想費用も含めてシミュレーションを出して!
🔧 延長保証後に考えられる修理リスク
⚡ EV Countryman(電気自動車)
- 駆動バッテリー:8年 or 10万km保証 → 9〜10年目に劣化や不具合が出ると自己負担。
- 全交換:100〜200万円以上
- モジュール一部交換:20〜60万円
- モーター・インバーター:保証外になる6年目以降に不具合が出ると高額。
- モーター交換:50〜100万円
- インバーター交換:30〜70万円
- 充電器(オンボードチャージャー):15〜30万円
- 冷却系トラブル(バッテリー冷却液漏れなど):5〜10万円
👉 大きな故障が出なければ消耗品程度で済むが、1回で50〜100万円以上の修理リスクあり。
⛽ ガソリン Countryman(1.5L)
- エンジン周り:タイミングチェーン伸び、オイル漏れ → 20〜40万円
- ターボ故障:20〜50万円
- AT(ミッション)故障:30〜80万円
- 触媒・排気系:10〜20万円
- エアコンコンプレッサー:10〜20万円
👉 ガソリン車も6年目以降は、30〜80万円規模の修理が出る可能性あり。
📊 10年総コスト+修理リスク込み
項目 | ガソリン Countryman | EV Countryman |
---|---|---|
車両購入(諸費用込・補助金後) | 約490万円 | 約540万円 |
燃料/電気代(10年) | 約168万円 | 約63万円 |
自動車税(10年) | 約34.5万円 | 約29.5万円 |
重量税(10年) | 約16.4万円 | 約8.2万円 |
延長保証(5年) | 約25万円 | 約25万円 |
車検・任意保険(10年) | 約150万円 | 約150万円 |
10年基本合計 | 約893万円 | 約816万円 |
保証終了後の修理リスク(目安) | +30〜80万円 | +50〜100万円 |
最大想定合計 | 約973万円 | 約916万円 |
月額換算(120か月) | 約8.1万円/月 | 約7.6万円/月 |
✅ 結論
- 保証終了後のリスクを加えても、EVの方がガソリンより50〜60万円ほど安い試算。
- ただし修理が「バッテリー全交換」に当たると、一気に100万円以上かかり、ガソリン車より高くなる可能性もある。
- ガソリン車:リスクは中規模(30〜80万円)多数
- EV:普段は安いが、当たり外れで1回大きな修理(50〜100万円以上)の可能性

MINI Countryman(ガソリン vs EV)を「8年間」乗る場合の総コストを、
👉 延長保証(5年)終了後のリスクも考慮してまとめて!
💳 前提条件(8年間シミュレーション)
- 年間走行:12,000km → 8年で96,000km
- 車検+任意保険:年間15万円 → 8年で120万円
- EV補助金:▲90万円
- 延長保証:25万円(5年まで)
- EVバッテリー保証:8年 or 10万km → ちょうどカバーされる
- ガソリン車燃費:12.5km/L、ガソリン174.7円/L
- EV電費:0.144kWh/km、電気単価 平均36.8円/kWh(自宅80%+公共20%)
📊 8年間の総コスト比較
項目 | ガソリン Countryman | EV Countryman |
---|---|---|
車両購入(補助金後) | 約490万円 | 約540万円 |
燃料/電気代 | 約134万円 | 約50万円 |
自動車税 | 約27.6万円 | 約23.6万円 |
重量税 | 約13.1万円 | 約4.1万円(前半免税) |
延長保証(5年まで) | 約25万円 | 約25万円 |
車検+任意保険 | 約120万円 | 約120万円 |
8年総額(保証込み) | 約810万円 | 約763万円 |
月額換算(96か月) | 約8.4万円/月 | 約8.0万円/月 |
🔧 保証切れ後(6〜8年目)の修理リスク
- ガソリン車:
- エンジンやミッション系 → 20〜50万円
- ターボ・オイル漏れなど → 10〜30万円
→ 合計30〜80万円規模の可能性
- EV:
- バッテリー保証内(8年/10万km)なので大きなリスクなし
- モーターや充電器不良などがあれば50〜100万円クラスだが、8年以内は稀
👉 8年時点では、EVはバッテリー保証で大きな出費は抑えられる一方、
ガソリン車は6〜8年目で修理リスクが顕在化する可能性が高い。
✅ まとめ
- 8年間トータルではEVの方が約47万円安い。
- バッテリー保証が切れる「9年目以降」からEVはリスク増だが、8年まではEVの方が安心&経済的。
- ガソリン車は燃料代+修理リスクで、コスト高になりやすい。

MINI Countryman(ガソリン vs EV)について、コスト・安心・リセールを総合的に考えた「おすすめの乗り方」を整理して!
🚗 1. EV Countryman のおすすめの乗り方
✅ ポイント
- 補助金で車両価格を抑えられる → 実質540万円スタート
- 燃料費が安い → 年10万円以上節約
- 重量税免税&自動車税も安い
- バッテリー保証が8年/10万km → ここが安心ライン
🔑 おすすめプラン
- 8年乗って下取りに出す
- バッテリー保証が切れる前に売却 → リセールも比較的高めに維持
- 8年間の実質負担はガソリンより安め(年間コスト削減効果)
- 残クレ5年+3年延長保有プラン
- 5年目に残価精算 → さらに3年乗って8年で売却
- 頭金を入れれば月額負担も抑えられる
👉 EVは「8年乗って売る」がベスト。保証とリセールのバランスが良い。
⛽ 2. ガソリン Countryman のおすすめの乗り方
✅ ポイント
- 車両価格が安い → 実質490万円スタート
- 修理リスクは6年目以降に増える(エンジン・ミッション系)
- 燃料費はEVより高い(10年で+100万円以上)
🔑 おすすめプラン
- 5〜6年で売却
- 大きな修理リスクが出る前に手放す
- リセールもそこまで落ちていない時期
- 短期利用(3〜5年)+残クレ
- 月額を抑えて新しいモデルに乗り継ぐ
- 長く乗ると燃料費+修理費でコストが嵩む
👉 ガソリンは「5年以内で乗り換え」が安心でコスパも良い。
📌 まとめ:おすすめの乗り方
- EV Countryman → 8年保有→売却(バッテリー保証が切れる前がベスト)
- ガソリン Countryman → 5年以内で売却(修理リスクが出る前に乗り換え)
✅ つまり、
- 長期(8年)乗るならEVが有利
- 短期(3〜5年)乗るならガソリンが有利

「5年残クレ → 残価精算して3年延長保有 → 8年で売却」を、流れ・数字・注意点までギュッとまとめて!
流れ(Countryman EVの例で説明)
前提例
総額(補助金後+諸費用込)5,800,000円/頭金1,300,000円/実質年率3%/残価1,600,000円(5年後)
① 5年残クレ(60回)
- 借入元金:4,500,000円(= 580万 − 130万)
- 最終回に据置(残価)1,600,000円を残す契約
- 月々:約56,100円 × 60回(概算)
※残価を差し引いた“元金”に利息がかかる方式で計算しています。
② 5年満了時の選択肢(今回は「延長保有」を選ぶ)
満了時は通常、①返却 ②乗換 ③残価一括払い ④残価を再ローンの4択。
ここでは ④残価を36回で再ローンしてさらに3年乗ります。
- 残価ローン:1,600,000円を36回 → 月々 約46,500円(実質年率3%想定)
- この時点で所有権はあなたに移行(残価を現金 or 再ローンで支払うため)。
- 再ローンの金利はその時のレートが適用(上がる可能性あり)。
③ 8年目で売却
- 走行約96,000km(年1.2万km想定)。
- 想定下取り:80〜120万円(相場は車両状態次第)。
- 8年目はちょうどEVバッテリー保証(8年 / 10万km)満了。手放し時期として合理的。
おカネの動き(上の例の概算)
- 1〜5年:約56,100円 × 60回 = 約336.7万円
- 6〜8年(残価ローン):約46,500円 × 36回 = 約167.5万円
- 頭金:130万円
- 8年間のローン総支払(頭金含む):約634万円
- 8年後の売却益:80〜120万円 → 実質ローン負担は約514〜554万円
- ※ここに維持費(電気代・税金・保険・車検)を足すと、先の試算どおり月6万台のイメージに収まります。
参考:CEV補助金は4年の保有義務。このプラン(8年保有)は要件クリアです。保有義務内に処分すると返納が必要。
実務の注意点(ここ大事)
- 残価保証の条件
走行距離や車両状態が基準を外れると、超過清算(減点相当の請求)が発生。MINIの残価保証は「クローズドタイプ」で条件適合が前提です。
MINIのお支払例は年間6,000kmタイプで試算されることが多い点も覚えておくと◎。 - 再ローン時の金利
5年後の時点金利で計算されます(上振れリスク)。 - 保険・補償
万一の全損等で車両価値が残債を下回るときのために、GAP/残債補償系の特約を検討すると安心。 - 補助金の留意
初期4年は譲渡・抹消時に返納リスク。5年目以降はOK。
まとめ(このプランが向いている人)
- 月々を抑えつつ、最終的には“自分の持ち物”として8年使いたい人
- バッテリー保証切れ前(8年)で売却して、リセールの底割れを避けたい人
- 金利上振れ・走行超過の清算リスクを許容できる人

MINIの新車(ガソリン/EV問わず)の値引き実態について整理して!
🚗 MINI新車の値引き傾向
- メーカー希望小売価格がしっかり決まっている輸入車なので、
トヨタ・ホンダのような大幅値引きは基本なし。 - MINIは「ブランドイメージ重視」で、ディーラー値引きは渋め。
💰 実際の値引き相場(2024〜2025)
- 本体値引き:0〜10万円程度(モデル・在庫状況で変動)
- 人気グレードや新型EV(Countryman Electric/Cooper SEなど)は値引きゼロが基本。
- 逆に「在庫処分車」「モデル末期」は数十万円の値引きが出ることも。
- オプション・アクセサリー値引き:5〜15万円程度
- フロアマット、ドライブレコーダー、メンテナンスパックなどをサービスしてくれるケースが多い。
- 下取り強化:車両本体の値引きが少ない分、下取り額を上乗せする形で実質値引きになることも多い。
⚡ EVの場合(Cooper SE / Countryman Electric)
- 国のCEV補助金(最大90万円)があるので、「補助金+わずかな値引き」=実質値引きに近い形。
- 2025年現在は発売直後&補助金対象なので、本体値引きはほぼゼロ、オプションサービス程度が現実的。
✅ まとめ
- MINIの値引きは 数万円〜多くても10万円前後+オプションサービスが基本。
- EVは値引きゼロが標準 → その代わり補助金が大きい(90万円)。
- 値引き交渉は「オプションサービス」「下取り額アップ」で狙うのが現実的。

MINI(特にEV含む)をお得に買うための実践テクは?
🚗 MINIをお得に買う方法(実践テク)
1. 購入時期を狙う
- 決算期(3月・9月)
- ディーラーは販売実績を伸ばしたい時期。オプションサービスや下取り強化が狙える。
- モデルチェンジ直前・在庫一掃セール
- 新型発表の直前や「在庫処分車」は数十万円値引きされることも。
- 例:フルモデルチェンジ切替え前のガソリンMINIは値引き幅が大きくなりやすい。
2. 値引き交渉のコツ
- 本体値引きは渋い → 「オプション込みでいくらにできますか?」が有効。
- フロアマット、ドライブレコーダー、メンテナンスパック、延長保証料などをサービスしてもらう。
- 下取りを武器にする
- 下取り額をディーラーで確認する前に、一括査定サイトで相場を把握 → 「他社では○○円でした」と伝えるとディーラーも頑張りやすい。
- 金融プラン交渉
- 残クレ金利(例:3.95%)は交渉で下がることもある。
- 「他社ローンは○%でした」と比較すると効果的。
3. 補助金・助成金をフル活用(EVの場合)
- 国のCEV補助金:最大90万円(4年保有条件あり)。
- 自治体補助:地域によってさらに5〜30万円。
- 例:東京都はEV補助金を独自に追加。熊本でも過去に自治体支援あり。
- 補助金は値引きと同等の効果があるため、**「実質値引き90万円以上」**に。
4. 認定中古車を狙う
- MINI NEXT(認定中古)
- 1〜3年落ちで、価格は新車より100〜150万円安いケースあり。
- 保証:1年間(延長で最大3年)+新車保証の残りが引き継げる。
- EVの場合、バッテリー保証8年/10万kmは継承される → 中古でも安心度が高い。
5. キャンペーン・裏技
- ディーラー独自キャンペーン
- 「アクセサリー○万円分プレゼント」「延長保証無料キャンペーン」などを活用。
- 法人・事業用購入
- 法人名義なら減価償却や経費計上で実質負担を軽減できる。
- 輸入車専門の販売店で新古車を探す
- 登録済未使用車なら、補助金が使えるケースあり(未申請の場合)。
✅ まとめ(おすすめ戦略)
- 新車EVを買うなら → 値引きはゼロ想定、補助金+オプションサービス+下取り強化で攻める。
- ガソリン車を買うなら → モデル末期や決算期を狙って「在庫車値引き」で数十万円お得に。
- 費用を抑えたいなら → 認定中古 or 登録済未使用車が最強コスパ。

お疲れさまでした!